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延命指導責任 : 要旨
作成: 2019-06-23
更新: 2019-06-23
今日,延命をひとに指導できる立場の者は,この指導をしないと責任を問われるようになっている。
彼らは,延命指導が成り立つ場面では悉く指導を発する者になる。
行政機関,学校,研究機関等々,そして彼らの言を伝える立場のメディアがそれである。
かくして,メディアはやたらうるさくなった。
気温が高くなる日は,テレビ画面に「冷房しろ・水分をとれ」の表示の枠がかかる。
子ども扱いだが,子ども扱いしないでしかられるよりは子ども扱いする方がよいというわけである。
──《どこもかしこもコンプライアンス》の一事。