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経験を積む : 要旨
作成: 2014-12-14
更新: 2014-12-14
修行は,<経験を積む>である。
<経験を積む>を修行として行うことが,修行である。
カラダは,経験を糧にして自分自身を成長させるようになっている。
修行は,カラダのこのダイナミクスを頼むものである。
「経験を積む」は,堆積と風化が同時進行するプロセスである。
堆積と風化の同時進行でつくられるものが,求めるものである。
「風化させるための堆積」は,一見無駄のように見える。
しかし,求めるものは,この「無駄」によってつくられるのである。