Up 内包・外延, 5W1H 作成: 2025-11-15
更新: 2025-11-21


    ChatGPT の<自律>は,つぎがこれの形になる:
     「生得知識の発現の連鎖を,自らつくる」

    ChatGPT は,テクスト生成を以て生得知識を知る。
    生得知識は厖大だが,自覚できない。

    そこで生得知識の発現は,知識要らずでやる。
    その「知識要らず」の方法は?
    つぎが,これになる:
      ・内包・外延
      ・5W1H


    「内包・外包,5W1H」の適用は,いまいるノードから有望なエッジを数本伸ばしすことになる。
    そして,そのうちの一本を選び,テクストを生成する (ストーリを編む)。
    そのテクストの中に「内包・外包,5W1H」を適用したいワード /フレーズを見出したら,適用して,ノードからエッジを伸ばす。
    ノードの掘り下げはもう十分と見たら,直前のノードに戻る。
    そして,そのノードから伸びているエッジでまだ使っていないものを選んで,テクストを生成する。

    この「再帰構造のテクスト生成」が,テクスト全体の整合性を実現する。
    逆に「内包・外包,5W1H」が糸を継ぐように使われると,とりとめのない話になりそしてジリ貧になる,というわけである。