Up 現象論から実体論 作成: 2025-12-14
更新: 2025-12-14


    システムが「自己」を現すとき,システムは「自己」と呼べる。
    システム自身が,「自己」である。

    「脳」は,つぎを機能とする器官である:
      「行動を状況(コンテクスト)整合的にする」
    この機能は,「自己」がしているように見える。
    よって,つぎのようになる:
       脳 = 自己マシン
    実際,脳は「自己」をつくる器官である。

    脳は実体であるから,つぎのように言える:
      脳は,「自己」の実体
    そして,実体をもつものは,それ自体が実体ということになるから,。つぎのようになる:
      「自己」は,実体